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デッキプレート施工の標準化を目指して

更新日:2月8日




デッキプレート施工は近代建築において、アメリカで生まれた技術であり、高層ビルなどの建築において、捨て型枠として用いられたことが始まりである。

現在においては、国内でも主に鉄骨造建築の床スラブ構築の要として用いられている。

そのデッキプレート活用は今では様々な用途で多岐にわたり使用されている。

日本では霞が関ビル(日本初の高層ビル)建設時に、初めてデッキプレート施工を用いたとされているが、デッキプレート施工のStandardが未だ確立されていない、未だ施工法としては新しい技術といえる。

その施工技術や施工機器に関する調査研究及び指導を行うことで、標準化を目指したい。

この近代建築には不可欠なデッキプレート施工の更なる向上を図るのが目的である。

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